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世界陸上2017注目の日本人選手は?メダル獲得は誰がしそう?

スポーツ
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もくじ

オリンピックと並ぶ世界最高峰の陸上競技大会が開催されます!

 

世界記録を持つボルト選手が
この大会で引退を表明していますが

 

世界陸上でメダルの期待がかかる
注目の日本人選手を知らべてみました。

 

世界陸上2017ロンドン大会の概要

 

大会正式名 :
第16回世界陸上競技選手権大会
16th IAAF World Championships in Athletics

開催地 : イギリス ロンドン
メイン会場 : ロンドンスタジアム

大会開催日 :  2017年8月4日(金) ~ 13日(日)

 

世界陸上2017でメダル獲得選手を種目別に!第16回ロンドンの試合結果!
2年に一度、開催される世界陸上競技大会 その舞台でメダルを獲得しメダリストになる人は誰でしょか? 世界陸上ロンドンの競技結果を種目別に掲載していきます! 日本代表の出場競技の100m、200m、400m、110mH、400mH...

 

世界陸上2017注目の日本人選手

サニブラウン・アブデル ハキーム

出場種目

  • 男子100m
  • 男子200m

 

所属: フロリダ大学
出身地: 福岡県
生年月日: 1999年3月6日生まれ
身長: 187cm
体重: 72kg
出身校: 城西大学附属城西中学校・高等学校

 

経歴
2015年: 世界ユース100m・200m()
2015年: 世界陸上北京 代表

 

自己ベスト 

  • 100m: 10秒22
  • 200m: 20秒34

 

 

ガーナ人の父と日本人の母を両親に持つサニブラウン選手は
父親はガーナでサッカー選手で

 

母親はハードルで全国高等学校総合体育大会陸上競技大会に
出場した経歴を持っているアスリート一家です。

 

小さい頃はサッカーに取り組み、ポジションはフォワードをしていましたが
小学校3年生の時に母親からの薦めで陸上競技を始めるました。

 

私たちに強烈なインパクトを与えたのは2年前の

 

2015年7月に行われた世界ユース選手権200mでボルト選手の記録を上回る大会新で金メダルを獲得して一躍有名になりました。

 

その後、100mも大会新で制し、ボルトが成し得なかったスプリント種目2冠を達成。
ボルトを超えた高校生」として、世界にその名を知らしめた。

 

2015年の世界陸上に16歳172日、男子200mの史上最年少代表として世界挑戦。

 

「2017年は海外トレーニングでスタートを改善して、世界陸上では決勝進出を目標にしたい」と意気込むサニブラウン選手。

 

東京オリンピック2020年のエース候補はどんな進化を遂げるのか?

サニブラウンの父・母・弟も衝撃!フロリダ大学に進学した理由
サニブラウン・ハキーム選手は 日本の短距離走で今一番活躍が期待されている選手の一人で 2016年の世界選手権北京大会男子200メートルで 史上最年少で準決勝進出を果たし国際陸連の最優秀新人賞を日本で初めて受賞までしています...

 


荒井広宙

出場種目

  • 男子50m競歩

 

所属: 自衛隊体育学校
出身地: 長野県
生年月日: 1988年5月18日生まれ
身長: 180cm
体重: 62kg

日本歴代3位: 3時間40分20秒

 

経歴

2011年 世界陸上競技選手権大会:50km競歩 10位
2013年 世界陸上競技選手権大会:50km競歩 11位
2015年 世界陸上競技選手権大会:50km競歩 4位
リオデジャネイロオリンピック:50km競歩 3位()

 

 

リオデジャネイロ五輪男子50km競歩で
日本競歩界に初めてメダルをもたらしました。

 

高校から始めた競歩だが、目立った成績は残せず、大学でも伸び悩み途中退部した。
その後も両親から資金援助を受けながら、亀の井ホテル、自衛隊体育学校と渡り歩いた

 

競技力も向上し、3度の世界陸上出場。
2年前の北京大会はメダルにあと一歩のところまできた。

 

リオデジャネイロ五輪で3位でフィニッシュしたが、
レース終盤で荒井の右腕とダンフィーの左腕が接触し一度は失格となっが

 

日本側の不服申し立てにより、最後は荒井の胸に銅メダルが輝いた。

 

 


 

川内優輝

出場種目

  • 男子マラソン

所属: 埼玉県庁
出身地: 埼玉県
生年月日: 1987年3月5日生まれ
身長: 172cm
体重: 59kg

 

経歴

2011年 世界陸上大邱大会 代表
2013年 世界陸上モスクワ 代表
2014年 仁川アジア競技大会男子マラソン 銅メダリスト

 

国内・海外のマラソン大会で数多く優勝している。
マラソンの自己ベスト 2時間08分14秒

 

50 km: 2時間44分07秒 日本最高記録・世界歴代3位相当(参考記録)

 

川内優輝さんは大の漫画好き。
特に陸上競技を題材とした漫画を集めており

「長距離マンガなら日本で有数のコレクターだと思う」(本人談)という

 

マスコミからは「日本男子最速の市民ランナー」という表現で言われている川内優輝さんは

 

埼玉県にある定時制高校の事務員として
フルタイムで勤務しながらマラソンをしている、公務員ランナーとして注目を浴びています。

 

過去にはマラソンの実業団の強豪チームからの
スカウトもありましたが自分のスタイルを貫きとおし一般ランナーとして挑戦しつづけています。

 

フルマラソンでは常に全身全霊で力を振り絞って突っ走るためか、
マラソンのゴール直後は意識朦朧の状態で倒れ込み、医務室へ運ばれる事態が多い

 

川内本人は「本当は医務室とはお世話にならない選手になりたいのですが、100%近く力を出し切らないと勝負にならないので」としきりに頭を掻きながらコメントしていました。

 

川内優輝さんが競技に真剣に取り組んでいつのがよくわかるコメントですね。

 

最後の世界挑戦となる3度目の世界陸上。

 

最強市民ランナーの川内優輝さんに、熱い走りを期待しましょう!

 


大迫傑

出場種目

  • 男子5000m
  • 男子10000m

 

所属: ナイキ・オレゴンプロジェクト
出身地:東京都
生年月日: 1991年5月23日生まれ
身長: 170cm
体重: 52kg
学歴: 早稲田大学スポーツ科学部卒業

 

経歴
5000m日本記録保持者 13分08秒40

2015年: 世界陸上5000m 代表
2016年: デジャネイロ五輪5000m・10000m 代表

自己ベスト 10000m:27分38秒31

 

記録一覧

3000m -7分40秒09  日本記録
3000m(室内)- 7分45秒62  日本記録
2マイル(室内)- 8分16秒47  日本最高記録
5000m -13分08秒40  日本記録
5000m(室内)- 13分28秒00  日本記録
10000m- 27分38秒31  日本人学生最高記録
ハーフマラソン- 1時間01分13秒 日本歴代13位

 

スゴイ記録の数々ですね。

 

中学校で本格的に陸上競技を始め中学3年時の
第33回全日本中学校陸上競技選手権大会3000mでは3位入賞し3000mでは東京都中学校最高記録を記録した。

 

現在は、海外に拠点を置きプロアスリートとして
活動する日本長距離界最強ランナー。

 

世界トップランナーが揃う「オレゴンプロジェクト」とアジア人として初のプロ契約

 

2014年のアジア大会10000mで銀メダル
2015は8年ぶりに5000mの日本記録を樹立。

 

016年第100回日本陸上競技選手権大会10000m&5000mの二冠を達成。

 

2017年4月17日に、初マラソンとなるボストンマラソンで2時間10分28秒で走破し3位。

 

日本人では瀬古利彦以来で初めてボストンマラソンの表彰台に立った。
2017年6月、日本選手権の10000mで連覇を達成。

 


 

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世界陸上2017 注目の女子選手

 

鈴木亜由子

出場種目

  • 女子5000m
  • 女子10000m

所属: JP日本郵政グループ
出身地: 愛知県
生年月日: 1991年10月8日生まれ
身長: 154cm
体重: 38kg

 

経歴
2015年: 世界陸上北京5000m 9位
2016年: リオデジャネイロ五輪5000m 代表

自己ベスト 5000m:15分08秒29/10000m:31分18秒16

 

小学生の頃から陸上競技とバスケットボールで活躍。
「天才少女」と呼ばれ、中学では全国大会2冠など、早くから将来を期待されていた。

 

愛知県立時習館高等学校に進学。
ここで陸上競技部に入部して本格的に陸上に取り組むようになる

 

将来の日本を背負って立つ期待の星。

 

2016年の日本選手権10000mは圧倒的な強さで優勝。
5000mと共に2種目でリオ五輪代表に選出された。

 


上原美幸

出場種目

  • 女子5000m
  • 女子10000m

 

所属: 第一生命グループ
出身地: 鹿児島県
生年月日: 1995年11月22日生まれ
身長: 154cm
体重: 39kg
学歴: 鹿児島市立鹿児島女子高等学校卒業。

 

経歴
2016リオ五輪5000m 15位

自己ベスト 5000m:15分21秒40・10000m:31分38秒80

 

小学校ではバドミントンをやっていたが、
中学に入ってから陸上を始めた。

 

当初、突出した成績はなかったものの
高校に入ると徐々に全国の舞台で活躍を見せ始め

 

高校2年の時には世界ジュニア3000mで
8位入賞を果たした彼女は数多くの実業団チームから誘いを受けた。

 

去年のリオ五輪女子5000mで日本チーム女子最年少20歳の上原が快挙を成し遂げた。

 

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