錦織圭選手がフランスのジェレミー・シャルディーをストレートで破り、7年連続の3回戦進出。
錦織圭選手インタビュー
日本のテレビインタビューでは、「1回戦よりだいぶ内容は良かった。ちょっとブレークをされすぎたところがあったので、直さないといけないところがあったが、まあ、はじめから集中できていたという面では、はるかに1回戦より良かったので、順調にきていると思う」と振り返った。
錦織圭選手の3回戦の相手はルーカス・ラッコ選手です
ルーカス・ラッコ選手のプロフィールを調べてみました。
- ルーカス・ラッコ(ルカシュ・ラツコ)Lukáš Lacko,
- 1987年11月3日
- スロバキア・ピエシュチャニ出身
- 男子プロテニス選手
- ATPツアーでシングルス、ダブルス共にまだ優勝はない
- 右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち
- 自己最高ランキングはシングルス44位、ダブルス170位
- 世界ランキング 121位
特徴
ハードヒッターであるが粘りのある対戦相手にはミスが目立つ
2005年にプロに転向しグランドスラムでは最高3回戦どまりのルーカス・ラッコ選手ですから、錦織圭選手が順当にいけば負ける相手ではありません!
2013年が自己最高のシングル44位で2017年現在は121位とだいぶ順位を落としている。
主にハードコートで強さを発揮するスピード系のストローカーで、ベースラインの後方からでも思いきったストロークの攻撃を仕掛ける積極性を持ったタイプ。
球質がフラット系な分だけ、ハマったときの強さはあるものの、ディフェンシブな相手にはやや苦戦する傾向もある。
意外性に富んだタイプの選手ではなく、どちらかと言えば正統派の選手だが、2012年のウィンブルドンではメルツァーなどを倒して3回戦に進むなど、徐々に力をつけてきている。
2016年ウィンブルドンでも予選を勝ち上がって本戦入りし、3回戦まで勝ち進んだ。
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