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まんが【リアル】Realにモデルとなった選手達そのキャラクターは?プロフィール付

コミック・書籍
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漫画、リアル【Real】車いすバスケットを題材にヤングジャンプで不定期連載中でパラリンピックなど車いすバスケット競技の取材をもとに掲載されておりとてもリアルで躍動感たっぷりで描かれています。

 

障害を持つプレイヤーが人生とバスケットに打ち込む様が感情的にもグッとくるマンガでとてもファンが多い作品です。

 

作者:井上雄彦さん

  • 1967年生まれ。
  • 1988 『楓パープル』にて手塚賞受賞。
  • 1989 「カメレオンジェイル」連載。
  • 1990〜1996 『スラムダンク』連載、スラムダンク単行本は全世界で1億部を越える部数を発行中。
  • 1998 講談社週刊モーニングにて『バガボンド』連載中。
  • 2000 「バガボンド」講談社漫画賞受賞。
  • 2001  文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞。

 

(とがわ きよはる)

19歳。意志が強く熱心家なイケメン。野宮には「車イス界のヴィンス・カーター」として「ビンス」と呼ばれる。10代初期に母を亡くしそれ以後父子家庭となり、父からピアノを教わりながら育つ。

父にはピアニストとしての期待をかけられていたが、清春はピアノが好きではなかった。中学で短距離走に出会ったことがきっかけで、次第に感情が抑えきれずピアノの発表会で感情が爆発し、ピアノを辞め陸上部に入部する。

その後全国大会決勝まで進む短距離選手となるが、決勝レース中に骨肉腫の症状が悪化。ローテーション手術(回転形成術)を適用した脛骨骨肉腫切除のため、右膝関節から下を切断、義足もしくは車イスで生活している。

手術のショックのために、15歳までの約二年間の間、引きこもりになるが、虎とヤマとの出会いにより車イスバスケに出会ったことや安積との再会がきっかけで再起する。生まれ変わる決意のために、左胸にスターのタトゥーを入れる。

車イスバスケチーム「東京タイガース」に所属しており、日本代表にも選ばれる。高い実力を有しかつひたむきな向上心があるが故に我が強く、チームメイトと折り合いが付かず、一時期チームを離れていた。野宮と出会ったことで、自分とチームを変えようと行動を起こす。

その後、Aキャンプに参加したことで協調性が身に付くようになる。現在は打倒ドリームスを目指し、タイガースのエースとして猛練習に励んでいる。

 

 

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京谷 和幸(きょうや・かずゆき)

戸川 清春のモデル選手と言われています。

 

プロフィール
1971年8月13日生まれ/172cm、74kg
パラリンピック 車椅子バスケットボール日本代表
株式会社インテリジェンス 障がい者リクルーティングアドバイザー
小学校2年からサッカーを始め、室蘭大谷高校時代にはバルセロナオリンピックの日本代表候補に選出。

1991年からは、Jリーグ ジェフ市原(現 ジェフ市原・千葉)のMFとして活躍していたが、1993年の交通事故で脊髄損傷。

車椅子生活を始める。
リハビリの一環から車椅子バスケットボールに出会い、1994年より千葉ホークスでプレー。2000年シドニー、2004年アテネのパラリンピックには日本代表として出場し、2008年の北京パラリンピックでは日本選手団の主将も務めた。

現在は、(株)インテリジェンス(人材総合サービス業)提供の障がい者専門の転職支援サービス「DODAチャレンジ」にて、企業や個人に向けたアドバイスを行う“障がい者リクルーティングアドバイザー”として活動。

そのほか、全国での講演会や車椅子バスケットボール教室なども積極的に行なっている。09年3月には自身の実話が映画「パラレル」として公開された。

 

[サッカー]
室蘭大谷高校時代
インターハイ2回・国体3回・高校選手権3回出場
高校3年時、国体全国3位 高校選手権、優秀選手受賞
1989年 日本ユース代表(高校2年)日本ユース代表(高校2年)
1990年 バルセロナオリンピック代表候補選出 高校選手権優秀選手
1991年 ジェフユナイテッド市原入団(現ジェフユナイテッド市原・千葉)
1993年 事故により引退

[車椅子バスケットボール] 1994年より「千葉ホークス」に所属
《国内タイトル》
1994年・95年・96年・98年・
2003年・05年・06年・07年 全国車椅子バスケットボール選手権大会「優勝」
※94~96年、05~07年、同一チーム2度の3連覇は史上唯一
※98年~09年まで12年連続ファイナル進出

《個人タイトル》
2000年・02年・04年・
07年・08年・12年 全日本選手権「ベスト5」賞受賞
2005年 全日本選手権「MVP」賞受賞

 

 

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