もくじ
アニメや漫画は好調ですが肝心の小説版のアルスラーン戦記なかなか続巻が販売されないので最新刊がいつ販売になるか調べてみました。
ついに発売日が決定しました!!
アニメや漫画は昔から読んでいる読者さんには作中のキャラクターデザインが異なりますのでちょと違和感を感じる方もいるのでしょう。
小説の画は天野喜孝さんの絵でファイナルファンタジーなども手掛けていた方ですが、この曲線的の流れるようなデザインはアニメに不向きなのでしょうね。
角川出版は天野喜孝さんで光文社の新装版では丹野忍さんが担当し文庫版は山田章博がカバーアートを担当している。
作家プロフィール
田中芳樹(たなかよしき)
1952年10月22日生まれ。
’78年、「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞してデビュー。
’88年、「銀河英雄伝説」で星雲賞(長篇部門)受賞。
’06年、「ラインの虜囚」でうつのみやこども賞受賞。
好きなことばは「締め切り伸びた」
嫌いな食べ物はナス、キノコ。
田中芳樹さんの秘書、安達祐章さんのツイートより情報がでています。
急にフォロワーさんが増えたので改めて告知しとこ。
『アルスラーン戦記』第15巻 戦旗不倒 発売中です。いま田中さんは『月蝕島の魔物』『髑髏城の花嫁』の続巻『水晶宮の死神』を執筆中です。これを書き上げたあと、『アルスラーン戦記』の最終巻の執筆に掛かります。現場からは以上です。— 安達裕章 (@adachi_hiro) May 19, 2016
ヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作(Victorian Horror Adventures)
- 月蝕島の魔物 (2007年 理論社)(2011年 東京創元社より再刊)
- 髑髏城の花嫁 (2011年 東京創元社)
- 水晶宮の死神 (執筆中)
現在このヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作の水晶宮の死神を執筆中のようです。
小説版アルスラーン戦記15巻「戦旗不倒」は2016年5月18日に発売されましたので2017年1月現在で7ヶ月たしましたが「水晶宮の死神」の発売予定は未だにありません。
2017年 7月20日に発売されました。
楽天で「水晶宮の死神」を探す
本日、光文社の編集さんが来社されまして、田中さんから『アルスラーン戦記』第15巻の最終章の原稿を受け取って帰られました。
お待たせいたしました、『アルスラーン戦記』第15巻、脱稿であります!— 安達裕章 (@adachi_hiro) February 25, 2016
勝手にアルスラーン戦記16巻の発売予想
以前のアルスラーン戦記の発売ペースは年に1冊でしたから執筆ペースとして考えれば「水晶宮の死神」の発売が1年だとして「アルスラーン戦記15巻」が2016年2月に書き終えて5月の発売ですのでそこから考えると「水晶宮の死神」が2017年5月発売その1年後の2018年5月ごろの発売になる可能性があります。
そうなると「アルスラーン戦記14巻」が2014年で15巻が2016年の発売ですから2年後となり、「アルスラーン戦記16巻」が2年後の2018年の発売も可能になることでしょう!
下記に追記あります。
「アルスラーン戦記16巻」が最終巻?クライマックス突入
以前から、「アルスラーン戦記 16巻」が最終巻と告知がありましたが、本当にちゃんとまとめて書き収まるのでしょうか?
小説版、アルスラーン戦記15巻の内容も駆け足で物語が動いていますが、たくさんの個性豊かなキャラクターを使い切り納得のいく終幕を閉じるのか少々不安な点もあります。
生き急いでキャラクターを殺しまくるとか15巻も重要人物がいなくなってしまいましたしヒルメス問題や孔雀姫フィトナ、蛇王ザッハークが復活しましたからこの蛇王ザッハークだけで何冊か描けるような感じですが登場してきてハイさよならになる設定なのでしょうかね?
いったん終わらせて得意の外伝版で書き下ろすのか?
蛇王ザッハークの話が出てきたあたりからファンタジー要素が増えましたが個人的には、アルスラーン戦記の方向性が変わってきたのかな~と感じながら読ませていただきました。
「アルスラーン戦記 15巻」で重要人物がいなくなった時点でハッピーエンドは消滅した感じがあります、このキャラクターさえいればパルス国「安泰」に思えましたしそれに代わるキャラクターもいますが役不足に感じます。
さて「アルスラーン戦記 16巻」の題名と結末はいかに?
アルスラーン戦記の概要
大河ファンタジー小説で、それを原作としたアニメ・漫画があります。
全二部構成だが第2部は未完。
中世ペルシャ風の架空の王国「パルス」を舞台にした、王太子・アルスラーンや彼に忠誠を誓う臣下のダリューンといった登場人物が織りなす壮大な物語。
第1部は「架空戦記もの」といった印象が強いが、第2部からはファンタジー色が濃くなっている。
19世紀イランの英雄叙事詩『アミール・アルサラーネ・ナームダール(名高き王アルサラーン)』をモチーフにしているため、作中の各名称は基本的にペルシア語となっている。
「アルスラーン戦記」小説版
- 第1巻「王都炎上」(1986年)
- 第2巻「王子二人」(1987年)
- 第3巻「落日悲歌」(1987年)
- 第4巻「汗血公路」(1988年)
- 第5巻「征馬孤影」(1989年)
- 第6巻「風塵乱舞」(1989年)
- 第7巻「王都奪還」(1990年)
- 第8巻「仮面兵団」(1991年)
- 第9巻「旌旗流転」(1992年)
- 第10巻「妖雲群行」(1999年)
- 第11巻「魔軍襲来」(2005年)
- 第12巻「暗黒神殿」(2006年)
- 第13巻「蛇王再臨」(2008年)
- 第14巻「天鳴地動」(2014年)
- 第15巻「戦旗不倒」(2016年)
- 第16巻「天蓋無限」(2017年)
1986年に1巻が発売されて以降、1992年に発売された9巻までは年間1 – 2巻のペースで順調に刊行されていたものの、10巻は1999年、11巻は2005年の発売となり、6 – 7年の期間が空いた。それ以降は1 – 2年に1巻のペースで刊行されていたが、2008年に13巻、2014年に14巻とまたスローペースに戻っている。
ここまで人気がでたのでさすがにちゃんと完結を迎えてほしい作品です。
「追記」2017年8月29日
アルスラーン戦記の小説はついに16巻で完結!
発行元の光文社が発表しました。
すでに書き始めて30年以上が経過しており物語が完結しないのでは?と
騒がれていましたが、田中芳樹さん作品の一つがやっと完結するようです。
最終巻の発売時期はまだ発表はありませんが、16巻の目途がついたことで発表があったのでしょうから、早くて年内または2018年初めには最終巻の16巻が発売されそうですね。
発売日は?
アルスラーン戦記最終巻の16巻は
早くて2017年12月の発売
遅くても、ヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作の水晶宮の死神が
2017年の7月発売でしたので2018年の7月までには発売されるでしょう!
しかし既に描き終えているので、挿絵や印刷のスケジュールや
最終巻ですから何かイベント商品なのどの販売も絡めてくるでしょうから
その辺りに販売予定が決まってからではないでしょうか?
ファンは、ただただ完結するアルスラーン戦記を待つのみ
本当に最終巻が出る事に感謝します。
感動的なラストを・・・・
発売日が決定
やっと決まりましたよ発売日
待ってましたじゃ、効かないレベル
2017年
12月15日(金)
ハッキリ言って超楽しみです!
なんだか、無理やり終わらせた感が強いんですけど。
読み始めたのはいくつの頃だったかな?
31年間かかって物語が終了
長かったが無事に終わったので一安心という所もあるのは私だけ?
【タイトル発表】12月15日(金)発売の「アルスラーン戦記」最終巻のタイトルは、『天涯無限』(てんがいむげん)に決まりました! 発売までしばしお待ちを!! https://t.co/DSxElO2fdc (#アルスラーン最終巻タイトル予想 キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました) pic.twitter.com/ywMGezr1M8
— 光文社 書籍販売部 (@kobunsha_cs) 2017年11月9日
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