もくじ
週間少年マガジンで連載中の「ヒットマン」の最新話となる40話のネタバレと感想を書きました。
2019年4月10日発売の19号に掲載されてた内容となります。
念願かなって週刊少年マガジン編集部に配属された主人公・剣埼龍之介。最初の持ち込みで現れたのは、先日出会った謎の美少女・小鳥遊翼。
なんと就職活動中の面接会場で、剣埼が拾い上げた自作のマンガを面白いと言われたことをきっかけに急遽、就職活動をやめて、マンガ家を目指すことに決めたとのこと!! 運命の出会いで相棒となった新人編集者♂と新人マンガ家♀の週刊20Pに命を懸ける情熱の物語が今、開幕!!
ヒットマン【40話】最新話のネタバレ!
40話「敷島の変化」
「校了作業で教えていただきたいことがあるのですが!」と席の一番遠い剣埼のところまでやってきた敷島に、剣埼は戸惑った。
剣埼は指導社員の綿貫さんか席の近い仲田さんに聞くように言うと、綿貫さんは忙しいと言う。
剣埼の視線の先には競馬新聞を読んでいる綿貫が見えた。
仲田さんは胸元を見てくるから「気持ちが悪いんです!!」と大声で告げた。
その声が聞こえた仲田は消沈していた。
夜、綿貫を連れて飲みにやってきた敷島は、剣埼のことを綿貫に愚痴ると、「…なに好きなの?」「剣埼のこと」と聞かれます。
尊敬しているだけで相談に乗ってもらいたいだけと話し、今夜は小鳥遊先生と打合せだと言う。
「アンタやっぱり剣埼のこと好きでしょ」という綿貫に敷島は反論します。
剣埼は小鳥遊先生との打ち合わせで原稿を確認していました。
アナログとデジタルで原稿を作る小鳥遊に、全部デジタルにした方が早いのではと剣埼が尋ねると、「インクを付けたペンが原稿用紙を走る音」「指先に伝わってくるガリガリした振動…」これで絵を描いている楽しさを実感できると答える。
桂木先生と勝負できることが楽しみという小鳥遊先生に、剣埼は親子なのに交流がなく、同じ雑誌に一緒に載ることについてどう思っているのか尋ねた。
「ライバルです」と小鳥遊先生はきっぱり答えた。
次の日剣埼の席にやってきた敷島は、ラインを見てくれなかったとムッとした表情を見せた。
小鳥遊先生の自宅まで行くなんてという敷島に、剣埼は大事な話がと反論すると、敷島は大事な話であれば家にも来るのかと雑談していた。
その様子を見ていた北条が「随分ヒマそうですねェ」と現れ、二人で漫画家への花道の記事をやるようにと指示します。
小鳥遊先生は桂木先生のことを考えていた。
大嫌いと思ったが、漫画を描くときの音はすごく綺麗な音で、あれが私の理想だと思い返していた。
剣埼が北条に取材相手を尋ねると、「キミの大好きなタッチアップの桂木先生ですよ」と言われたのでした。
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ヒットマン【40話】最新話のネタバレ感想
敷島が剣埼に対しての恋愛感情に気がついていなくて、面白いなと思いました。いつ自分の恋愛感情に気づくことになるのだろうと気になりました。
小鳥遊先生にとって桂木先生が漫画を描く音は、理想の音で、それを目指すためにアナログで描いているのかなと感じました。
小鳥遊先生はライバルと言っていましたが、きっと一言では表現できない関係性なのだろうなと感じました。
次回、桂木先生は小鳥遊先生に対して何か伝える言葉を残すのかなと気になりました。
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