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日本スケート連盟は20日、フィギュアスケートの世界選手権(フィンランド、ヘルシンキ)に出場予定だった女子のエース、宮原知子(関大)が、欠場を発表しました。
2017年2月に行われた四大陸選手権と冬季アジア札幌大会をケガの為欠場を発表し世界選手権をメドに休養していましたがケガの治りが予定より進んでいないようです。
宮原知子選手、世界選手権欠場!
宮原知子選手、世界選手権欠場理由
宮原知子さんの世界選手権欠場理由は四大陸選手権・冬季アジア札幌大会と同じで左股関節の疲労骨折が理由で
左股関節の疲労骨折の回復が遅れているため、欠場すると発表した。
全力で治療とリハビリに努めてきたが、痛みが取りきれず、2週間後の試合で良いパフォーマンスはできないと判断された。
世界選手権の代役は誰?
補欠の本郷理華(邦和スポーツランド)が代わりに出場する。
四大陸選手権どうよう本郷理華選手が出場決定!四大陸選手権では10位の結果でしたね
宮原知子選手のコメント
宮原はスケート連盟を通じて「世界選手権に向けて徐々に練習量を増やし、調整してまいりましたが、痛みが継続するため、棄権を決断致しました。来シーズンに向けて今は治療に専念し、完全復帰が出来るように頑張っていきます。
ご迷惑とご心配をおかけし、申し訳ありません」と、コメントを発表。
本郷理華選手のコメント
出場が決まった本郷は「この度、世界選手権に出場させていただくことになりました。
本来なら行けるはずではなかった世界選手権に出場できることに感謝して、今自分にできる最高のパフォーマンスを発揮できるよう強い気持ちで頑張ります」と、意気込みを示した。
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