もくじ
和田真幹くんがテレビ朝日系の天才キッズの番組に出演します。
オセロで有名な和田君のプロフィールとオセロ発祥の地を調べてみました。
明日月曜よる7時 #天才キッズ全員集合 オセロをする為に東大に入った現役チャンピオンに天才キッズが挑むこんなにハラハラドキドキするとは知りませんでした
暗算対決も驚きの展開‼️中丸さんも収録の合間に、ほんと天才キッズってたくさんいるもんなんだな〜とぼそっと呟いていました pic.twitter.com/BXtolLuTbA— 天才キッズ全員集合~君ならデキる!!~ (@tensaikids_tva) 2017年10月22日
和田真幹くんプロフィール
名前: 和田真幹(わだまさき)
年齢: 13歳(2017年11月)
出身地: 宮城県 仙台市
段位: オセロ連盟 3段
和田真幹くんは小学校4年生からインターネットなどでオセロをはじめ
どんどんオセロの魅力にハマっていきました。
小学6年生の時に世界オセロ選手権ユースの部で
優勝を果たすほどの実力を付けました。
世界ですよ! 世界
どんな競技であれ世界大会での優勝は、並外れた強さじゃない
私はPCにすら簡単に負けてしまうのに
和田君は将棋とか囲碁やチェスもコツをつかんだら強くなりそうですよね。
【成績】
- 2015年 第37期 名人戦 小学生の部 優勝
- 2016年 第38期 名人戦 小学生の部 準優勝
- 2016年 オセロ 小学生グランプリ決勝大会 優勝
- 2016年 世界オセロ選手権 ユースの部 優勝
オセロの歴史
オセロの発祥地は茨城県の水戸市
オセロは、1973年4月に茨城県水戸市の長谷川五郎さんが発明し
そして発表後、日本の大ヒット商品となりました。
第二次世界大戦が終わって間もない頃で、学校などは青空授業をしている日本の環境でオセロの原型がうまれました。
長谷川さんは1960年代末から製薬会社の営業として仕事をしていたが、入院中の患者に時間潰しのゲームを要望された際、囲碁や将棋を教えたがなかなか患者たちは馴染まず、妻と家庭の牛乳瓶の紙蓋を集めて現在のオセロを自作、教えたのが今に至るオセロのきっかけである。
オセロの大会
大会の始まりは、全日本オセロ選手権大会(1973年〜)
世界オセロ選手権大会(1977年〜)と現在まで実施されていますが
現在でも日本は世界最強国である
世界選手権 優勝回数ランキング
順位 氏名 回数 優勝した年
1 為則 英司
- 優勝回数:7回
- 優勝年:1986, 1988, 1989, 1990, 1995, 2005, 2006
2 高梨 悠介
- 優勝回数: 4回
- 優勝年: 2009, 2010, 2012, 2015
3 David Shaman
- 優勝回数: 3回
- 優勝年: 1993, 1999, 2002
3 村上 健
- 優勝回数: 3回
- 優勝年: 1996, 1998, 2000
まとめ
オセロが日本の水戸市が発祥っていうのは驚きました。
しかも1973年からなのでまだ40年くらいと歴史の浅いものだとは思いませんでした。
あまり世界でも普及はしていないのでしょうか?
確かにヨーロッパはチェスが有名ですし競技人口が少ない可能性もありますが
今回、天才キッズとして出演した和田真幹さんも歴代優勝者の名前に刻まれていくのかもしれませんね。
まだまだ若いのでオセロを続けて世界選手権優勝をめざしてほしいです。
コメント