もくじ
2018年大河ドラマ原作、林真理子著『西郷(せご)どん!』は
角川書店の月刊誌「本の旅人
原作本の発売日は、2017年11月1日(水)に2種類が販売されます!内容は同じです。
読みや形状の物を選んだらいいと思います。
並製版(上・中・下)と上製版(前・後編)の二種類同時刊行!
2018年から始まる『西郷(せご)どん!』を一足先に楽しむことが出来る
小説版、ドラマを全部見る事が出来ればいいのですが、中々そうもいかないですよね。
先に読むことによって、ネタバレにはなりますがより深く内容を理解できますし
映像化されたものと小説での楽しみかたは違ってきます。
ドラマはやっぱり気楽に見る事ができるし表情がわかるのでその場面場面での迫力や心理状態が判りやすいです映像で見ると印象に残りやすいので感情が入りやすです。
難しい歴史ものなので先に原作を読んでおくと本当に理解しやすいし、その場面が気になったらすぐに小説で読み返せるのも強みです。
西郷隆盛の名前を知っていても、どんな人物だったのか?何をした人なのかって意外と覚えていないのでこの機会に日本の歴史で有名な人物について知るきっかけにもなりますね。
TVドラマと小説で楽しんでみてください。
『西郷どん』の作者プロフィール
林 真理子(はやし まりこ)
生年月日: 1954年、山梨県生まれ。
学歴: 日本大学芸術学部卒業。
職業: 小説家・エッセイスト
主な受賞歴
- 直木三十五賞(1986年)
- 柴田錬三郎賞(1995年)
- 吉川英治文学賞(1998年)
- 島清恋愛文学賞(2013年)
受賞作品一覧
直木三十五賞: 1986年『最終便に間に合えば』
直木三十五賞: 1986年『京都まで』
柴田錬三郎賞: 1995年『白蓮れんれん』
吉川英治文学賞: 1998年『みんなの秘密』
島清恋愛文学賞: 2013年『アスクレピオスの愛人』
2013年の新書『野心のすすめ』ベストセラーに。
経歴
書店の娘として生まれ、幼少時から大量の本を読む。また、宗教学者・中沢新一は実家が近所で、林の本屋によく通っていたという。
また高校時代には山梨放送のオーディションに合格し、DJを務めた事もある
コピーライターとして活動の後、1982年(昭和57年)に出版したエッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が、処女作にしてベストセラーとなった。
さらに1986年(昭和61年)には、『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞を受賞し、小説家としての地位を確立した。林の功績は、 1980年代以降において、「ねたみ・そねみ・しっとを解放」したことであるとも評される。
林は現在、直木賞の選考委員のほか、講談社エッセイ賞、吉川英治文学賞、中央公論文芸賞、毎日出版文化賞選考委員を務めている。
wikipediaより
そのほか 『葡萄が目にしみる』『ミカドの淑女』『聖家族のランチ』『RURIKO』『正妻 慶喜と美賀子』『我らがパラダイス』、人気エッセイ“美女入門”シリーズなど、小説、エッセイ両分野で活躍中。
『西郷どん』の内容
【内容】
なんという目をした男だーー。
吉之助の目を見た者は、誰もがそう呟いた。下級武士の家に生まれた西郷吉之助(のちの隆盛)は、貧しいながらも家族やのちに大久保利通となる正助ら友に恵まれて育つ。
島津斉彬の雄姿を間近に見た吉之助は、いつの日かこのお方にお仕えしたいと焦がれるようになる。時は幕末。
夢がかない、藩主となった斉彬の側仕えとなった吉之助は江戸に京都に飛び回る様になった。敬愛する斉彬の死、度重なる遠島、奄美の島で知った初めての愛。激動の幕末を駆け抜け、新たな時代をつくった男の生涯を描く。
■「西郷どん!」上製版(単行本・全2巻)
「西郷どん! 上製版 後編」272頁予定
各巻 定価:1836円(本体1700円+税)
装丁:片岡忠彦/装画:水口理恵子
■「西郷どん!」並製版(単行本・全3巻)
「西郷どん! 並製版 中」176頁予定
「西郷どん! 並製版 下」176頁予定
各巻 定価:1000円(本体926円+税)
装丁:片岡忠彦
西郷どん(大河ドラマ)放送情報
2018年1月スタート(全50話)
【放送時間】
◎NHK総合 毎週日曜日 午後8時~午後8時45分
◎BSプレミアム 毎週日曜日 午後6時~午後6時45分
◎再放送(NHK総合) 毎週土曜日 午後1時05分~午後1時50分
原作 :林真理子(『西郷どん!』本の旅人(KADOKAWA)で連載中)
脚本 :
中園ミホ(ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』
『ハケンの品格』)
制作統括:
櫻井賢(朝ドラ『マッサン』大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』)
演出 :
野田雄介(大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』『天地人』)
梶原登城(大河ドラマ『龍馬伝』朝ドラ『あまちゃん』)
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