約束のネバーランド【137話】ネタバレ！最新話「変換」の内容と感想

週刊少年ジャンプで連載中の「約束のネバーランド」

最新話137話のネタバレを紹介します。

6月10日発売の2019年28号に掲載されました。

約束のネバーランド【14巻】発売日

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約束のネバーランド【137話】最新話のネタバレ！

137話「変換」

七つの壁を目指してエマとレイは

前後左右上下が滅茶苦茶な迷路の中にいた。

ヒントと思われる矢印を追い、

「あそぼ」という声に戸惑いながら進んでいくが、一向に出口は現れない。

もう何回同じ場所を通ったのか頭がおかしくなりそうだったその時、見覚えのない広い砂漠に2人は到着する。

しかし、エマの身体がどんどん若返り小さくなり、そして消えてしまう。

絶望するレイ。

ノーマンの作戦決行よりも早く戻らなければいけない、エマはどこに…。

そんなことを考えているうちにレイの身体は年老いていく。

そして、ノーマンとエマのことも忘れていく。

なぜ自分がここにいるのかもわからなくなっていく。

その瞬間、消えたはずのエマが小さな子供になって飛び出してきた。

エマはこの迷路の秘密が分かったかもというが

レイは年老いて耳が遠いため聞こえない。

エマがすかさずビンタを喰らわす。

正気に戻ったレイにエマが説明をする。

「`七つの壁`は時空でここは不安定(めちゃくちゃ)で鍵は頭なんだよ」。

流石のレイも理解できない。

エマが順番に説明を始める。

「まずここは時空がめちゃくちゃ、そしてここは全部知ってる光景で繋がっている。この場所は私たちの意識とリンクしているんだよ。意識的にも、無意識的にも。つまり意識が介入してるし、意識が介入できる場所がここ」。

ありえない話だが、要は脳みそ次第、つまり自分の意識次第でエマのよ様に若く小さくもなれるし、レイの様に年を取ることもできるのだ。

エマとレイがすっと迷路を抜け出せなったのは、2人の意識が迷路を正しく認識できていなかったからである。

「この場所に正しい姿があるんだよ。それはきっと時間を止めて巻き戻したら現れる。それがきっと`壁が現れる`ってことなんだ。さあレイ、ちょっくら時間止めて巻き戻そう」エマが言う。

レイは笑って言った。

「お前本当頭おかしいぞ」。

ポジティブで頑固なエマは言う。

「でも試しみる価値はあるでしょ」。

そして2人は、心の底から一分(いちぶ)の疑い持たなかった幼くてなんでも想像できた頃の感覚を思い出す。

時間を止める。

そして巻き戻す。

砂漠は消えていき、

森だった頃を通り過ぎて、何もない一辺10里の立方体へと変化した。

2人の眼の前には四角い透明な箱に入った球体の様な物が浮いている。

しかしそれは球体ではなく、

穴だとレイが言う。一体この穴はなんなのか…。

一方ノーマンたちのアジトでは、

狩庭の脱走者たちが射撃訓練をしている様子をラムダの脱走者達が見ている。

想定以上の戦力となることをヴィンセントとノーマンが話している。

あくまで後方支援だとノーマンが言う。

「アレの用意は？使えそうか？」とノーマン。

そしてノーマンとザジ、バーバラ3人を先頭に王都を目指して進軍開始した。

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約束のネバーランド　最新話のネタバレ感想

迷路の秘密が自分の意識にあるとういのが予想ができなくて、そうきたか！という感じ面白かった。

そして球体の穴の正体がとても気になる。エマのポジティブさと発想力はすごいなと毎回感心している。

次回の見所は、どのシーンで話が進むかがポイントだけど、ノーマン軍と鬼軍の衝突なんてシーンも見たいけど作戦がうまくいくとそのシーンは見れないので、作戦がうまくいくノーマン劇場に期待です。

あと、ソンジュとムジカの動向も気になるので、次回あたりで一回軽く触れてくれることも期待しています。