食戟のソーマ【314話】最新話のネタバレ！「極上の石たち」の内容と感想

週刊少年ジャンプで連載中の「食戟のソーマ」の最新話

314話のネタバレを紹介します。

2019年6月10日発売の28号に掲載されました。

食戟のソーマ35巻の発売日はいつ？

食戟のソーマ【314話】最新話のネタバレ！

314話 「極上の石たち」

「待ってな！」

えりなにそう言い残し、調理に移る創真。

会場の様子を見ていたブックマスター、

えりなの母である真凪は冷静に判断しています。

「かつての私と同じだ…えりなは今まさに、嵐に呑まれようとしておる。仕方ないのだえりな、私たちは神の舌を持って生まれた身を呪うしか…」

10年前、えりなの祖父、

真凪の父である薙切仙左衛門は神の舌について調べていました。

残された記述は、読んでいるだけで息苦しくなるような惨いものばかりでした。

二代連続で神の舌が生まれるというのは薙切家でも過去に例のない事。

「このままではえりなもいずれ、同じようなことになるのか…」仙左衛門は娘も孫も救えずに老いるわけにはいかないと、〝玉の世代計画〟を開始します。

それはえりなを遠月学園で育て、

同年代に強者たちを世界中からかき集めるという計画でした。

「えりなを磨くための才ある極上の石たちを…」

そして集められたのが、葉山アキラ、黒木場リョウ、アルディーニ兄弟、その他多くの生徒たち…、そして幸平創真でした。

丈一郎に電話をかける仙左衛門。

「負けたよ、あんたもしつけぇな…けどよ逆に創真が、あんたの孫を食っちまっても知らねぇぜ」彼らは皆、えりなのために、えりなのためだけに集められたのです。

「なんて面してやがんだよ、お前はそんな奴じゃねーだろ？」調理をしながらえりなを見ている創真。

「いつも高いとこから俺を挑発してきやがる女、それがお前だろーが！それが今までの俺たちの歴史だろーが！！」かつてのことを思い出しながら調理を続けます。

「目覚まさせてやるよ薙切、この一皿はお前のために作る…」

「お待ち遠」創真の皿が薙切真凪の前に置かれます。

「それはどういった料理か？」真凪の問いに創真は答えました。

「天丼でございやす」その様子を見ていたえりな。

「それって、あの時の…」それは、

かつて創真がえりなに出した品に改良を加えた物でした。

「この品２つ作ったんで薙切にも味わってもらおーか」えりなに近付く創真。

「前に出した天ぷら丼とはひと味違うぜ！おあがりよ、名付けて創真流…〝女王のためのエッグベネディクト丼〟」

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食戟のソーマ 最新話のネタバレ感想

今回の1ページ目には最終回まで残り2話！という衝撃の文字がありました。

今回の314話は最初からこの作品を読んでいる人が読むと、感動を覚える話でした。遠月の入学試験で出会ってからえりなは遠月学園総帥、創真は第一席にまで上り詰めます。

そして世界一の料理人を決める大会〝BLUE〟の決勝で対戦する2人。

しかし、えりなは対戦どころではありません。それを見た創真は、決勝にも関わらず、えりなのために料理を作りました。名付けて女王のための〜。

料理名にえりなのため、と入れるところがカッコいいです。

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