もくじ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦フランス杯の女子フリースケーティングが11月12日に行われSPの演技を終え13日にFS(フリーショートプログラム)がありました。
浅田真央選手の成績
SPの得点は61.29点。
FS得点は100.10点(技術点39.64点、演技構成点60.46点)。SP、FSの合計161.39点。
自己ワーストタイ8位で臨んだ11月13日フリーショートプログラム、しかしこの日も精彩を欠いた。負傷の影響からか予定していた3回転ジャンプがことごとく2回転になるなど、「課題」としていたジャンプに安定感を欠き、得点は伸びなかった。
9位とさらに順位を落とす結果となった。
スケートアメリカ6位で、すでに12月のGPファイナル進出は絶望的な状況。今大会後は世界選手権(来年3月・ヘルシンキ)の代表最終選考会となる全日本選手権(12月・大阪)が照準となる。
注目の15歳、樋口新葉選手(日本橋女学館高)の成績
SPの得点は65.02点。
FS得点は129.46点(技術点63.59点、演技構成点65.87点)。SP、FSの合計194.48点。ジャンプにミスは出たものの、持ち味のスピードある3回転ルッツ+3回転トウループのコンビネーションの演技を生かしジャンプのミスこそあったものの勢いに乗った演技を披露し暫定首位に一度は立ったがマリア・ソツコワ(ロシア)選手、エフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)選手に抜かれたが3位の表彰台に立った。
永井優香選手成績
SPの得点は52.41点。
FS得点は107.08点(技術点49.95点、演技構成点57.13点)。SP、FSの合計159.49点。
10位と浅田真央選手の後つけた
まとめ
浅田真央選手は、慢性的な痛みがある左ひざの不安を抱えながら、慎重な調整が続いていましたがこのフランス杯でもジャンプが不完全な演技に終わり成績を飲ませないままフランス杯を終えました。
最近の浅田真央選手のぱっとしない成績はこの膝のけがから来るのでしょうか?早く元の演技にもどって欲しいと願すが、何度も引退か現続行か迷っていましたしフィギアをすることで周りからのプレッシャーも相当な事でしょう、ジャンルは違えど国民的アイドルに近い状態ですから社会現象が起きるほど真央ちゃんの影響力は強くなっている為、フィギア以外の仕事のオファーもあるでしょうし周りの雑音などでうまくいかない状況が余計に演技に出てきているのかもしれませんね。
早くけがを治して大きな国際舞台で活躍してくれることを期待しています。
それと15歳の樋口新葉選手はスゴイですね、浅田真央選手の全盛期ほどではありませんが着実に力をつけ成績を残してきています。
本田真凛選手やジュアの選手も活躍してきているので浅田真央選手の世代交代も近いのかもしれませんね。
もう一度、真央ちゃんの一番高い表彰台に上った姿が見たいです。
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