もくじ
週刊少年ジャンプで連載中の
「チェンソーマン」最新話31話の
ネタバレを紹介します。
2019年7月22日発売の34号に掲載されました。
チェンソーマン【31話】最新話のネタバレ
第31話「未来最高」
修行をすっぽかしたデンジとパワーの元に教官が訪問してきます。二人は頭脳で相手を負かそうと準備をして待ち構えていました。
わざわざ二人ともメガネをかけて超インテリ作戦を開始します。
教官が部屋の扉を開けようとした瞬間、扉越しにその頭目掛けてパワーが血で作ったヤリを投擲しますが体を軽く反らせてかわされてしまいます。
さらに一階上にペットボトルに溜めたパワーの血が設置されており、そこから血を操ることで真下にいる教官に天井を突き破って攻撃を仕掛けます。
その隙を狙ってデンジが背後から斧で切りかかりますが、顎に後ろ回し蹴りを綺麗に決められて一撃でダウンさせられてしまいます。
しかし今までで一番いい攻撃だったと褒め、レクチャーを始めます。
パワーは設置などで血を使いすぎで貧血になってしまうこと、デンジは攻撃を仕掛ける際の反撃まで頭が回っていないこと、二つの敗因を述べ今日は終わりだと去っていきます。
早く終わってラッキーだと喜んでいると、デンジの頭に帰ったと思った教官の投げたナイフが突き刺さりました。
「獣が狩人の言葉を信用するな」修行はまだ続けられます。
黒瀬と天童はアキを強い悪魔と契約させようとしていました。
公安が生け捕りにした悪魔が拘束されている場所があり、そこで新しい悪魔と契約させようとしています。
アキに昨日会いに来た女性は、バディであった姫野の妹でした。
姫野が妹宛てに出していた手紙には日常のことだけでなくアキのことが多く書かれておりそれをアキにも読んで欲しいといって届けてくれたのでした。
そこにはどうしたらアキに復讐を諦め、デビルハンターをやめさせられるか悩んでいる様子が書かれていました。
アキは契約させられる目的の悪魔のところに連れてこられます。
それは『未来の悪魔』という名で、現在公安に契約者が二人います。
一人は力を借りる代償に寿命半分を差し出し、もう一人は両目と味覚と嗅覚を差し出しています。
悪魔に気に入られれば代償は安く済むと元気づけられ、アキは悪魔のいる檻に送り込まれます。
中にいる未来の悪魔は「未来最高、未来最高、未来最高」と叫び続けています。
チェンソーマン【31話】最新話のネタバレ!の感想
パワーの設置した血で攻撃をしかける方法は何か発展性がありそうでしたが単純に身体能力が高い教官にまだまだ及びませんね。デンジが能力を使わず単純に攻撃を仕掛けているだけなのもまだまだ問題がありそうです。
毎回瀕死にされているとはいえ和気あいあいと進む二人の修行に対し、アキの方は姫野の思いも代償が必要な悪魔との契約もどんどん重い話になっていっています。
未来の悪魔という名前からして強そうですがとんでもない代償を取られそうで恐ろしいです。でも残りの寿命が2年と、もはや未来がないアキはそこが突破口になって有利な契約を結べそうな予感もします。
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