もくじ
1周400mのリンクを、内側と外側から2人の選手がスタートし、1周ごとに交差してコースを変えながら滑走するダブルトラック方式で行われ、
「500m、1000m」など距離別の種目でタイムを競います。
また、複数の選手が一斉にスタートし着順を決定する「マススタート」や、2チーム(各3人)がそれぞれ別々の位置からスタートしタイムを競う「チームパシュート」などがあります。
選手の滑走スピードは時速60kmにも達し、素早い加速とトップスピード、ハイスピードでのカーブワークなど、そのスピード感が魅力です。
スピードスケート
•帯広の森屋内スピードスケート場
2月20日(月) 13:00~
- 男子500m
- 女子1000m
- 男子5000m
- 女子3000m
2月21日(火) 13:00~
- 女子1500m
- 女子500m
- 男子1000m
- 女子6周チームパシュート
2月22日(水) 13:00~
- 男子10000m
- 女子5000m
- 男子8周チームパシュート
2月23日(木) 13:00~
- 男子1500m
- 女子16周マススタート
- 男子16周マススタート
- 小田 卓朗(おだ・たくろう)
- 中村 奨太(なかむら・しょうた)
- 土屋 良輔(つちや・りょうすけ)
- 藤野 裕人(ふじの・ゆうと)
- 長谷川 翼(はせがわ・つばさ)
- 一戸誠太郎(いちのせ せいたろう)
- 近藤太郎(こんどう・たろう)
- 村上 右磨(むらかみ・ゆうま)
- 中村 駿佑 (なかむら しゅんすけ)
- ウィリアムソン 師円(ウィリアムソン シェーン)
- 小平 奈緒(こだいら なお)
- 髙木 美帆(たかぎ みほ)
- 高木 菜那(たかぎ なな)
- 押切 美沙紀(おしぎり みさき)
- 歸山 麻衣(きやま まい)
- 郷 亜里砂(ごう ありさ)
- 歸山 麻衣(きやま まい)
- 松岡 芙蓉(まつおか ふよう)
- 佐藤 綾乃(さとう あやの)
- 田畑 真紀(たばた まき)
- 辻麻 希 (つじ まき)
ショートトラック
1周111.12mのリンクを左回りに滑走し、4人から6人が同時にスタートして着順を競います。予選から決勝へと続くラウンドに進出する勝ち抜き方式です。
「500m、1000m」などの距離別の種目に分かれており、タイムではなく着順で勝敗を決めることから、「氷上の競輪」と例えられることもあります。
複数の選手が同じレーンを滑走します。レース中の追い越しは、相手選手の妨害にならない限りいつでもどこでも可能。抜きつ抜かれつの緊張感あるレース展開や、選手同士の駆け引きが見どころです。
体を内側に大きく傾けたコーナーリングのスピードの速さも大きな特徴。接触や転倒も多く、最後までレース結果がわからないスリリングな展開が魅力です。
北海道立真駒内公園屋内競技場
2月20日(月) 13:00~
- 女子1500m
- 男子1500m
- 男子5000mリレー(予選)
2月21日(火) 13:00~
- 女子500m
- 男子500m
- 女子3000mリレー(準決勝)
- 男子5000mリレー(準決勝)
2月22日(水) 12:00~
- 女子1000m
- 男子1000m
- 女子3000mリレー(決勝)
- 男子5000mリレー(決勝)
- 村竹 崇行(むらたけたかゆき)
- 坂爪 亮介(さかずめりょうすけ)
- 渡邊 啓太(わたなべ・けいた)
- 横山大希(よこやまひろき)
- 吉永 一貴(よしなが かずき)
- 伊藤 亜由子(いとうあゆこ)
- 菊池 萌水(きくち もえみ)
- 菊池 純礼(きくち すみれ)
- 齋藤 仁美(さいとうひとみ)
- 渡邉 碧(わたなべ・あおい)
冬季アジア・スピードスケートの選手プロフィール
ウィリアムソン 師円(ウィリアムソン シェーン)
- 英:Shane Williamson
- 1995年4月28日
- オーストラリア出身の父と日本人の母の間のハーフに生まれる
- 北海道浦河町出身
- スピードスケート選手
- 山形県の山形中央高等学校に在籍中、ソチオリンピックの日本代表に選ばれた
- 日本電産サンキョーに所属
- 長野県に在住
- 2016年の高校総体のパシュートで2位となったウィリアムソンレミは妹
2016年10月に行われた第23回全日本距離別選手権大会で、ウィリアムソンは5000メートルに出場し、6分26秒75の大会新記録で2年ぶりの優勝
一戸誠太郎(いちのせ せいたろう)
- 1996年01月25日生まれ
- 出身地,:北海道
- 身長:176cm
- 血液型:B型
- 所属:信州大学
- 中学3年生の時に全国中学校スケート大会の3000mで2位、5000mで優勝を飾り長距離の才能を見せつける。
高木 美帆(たかぎ みほ)
- 1994年5月22日
- スピードスケート選手
- 幕別町立札内中学校、北海道帯広南商業高等学校卒
- 日本体育大学在学
- 主に1500mを得意とする。また、500mから3000mまでのオールラウンダーでもある。
- 両親と兄・姉の5人家族で、兄・姉もスピードスケート選手である。兄や姉の影響で5歳からスケートを始める
- 2016年ワールドカップ第3戦女子1000mで初優勝。12月21日、全日本選手権で全4種目で優勝の完全優勝で、田畑真紀以来14年ぶり史上7人目の快挙を達成した
姉の菜那
高木 菜那(たかぎ なな)右側
- 1992年7月2日
- 北海道中川郡幕別町札内北町出身
- 155cm
- スピードスケート選手
- 日本電産サンキョー所属
- 妹もスピードスケート選手でバンクーバーオリンピック日本代表の高木美帆。
- 2015年団体パシュートで日本初の金メダルを獲得。
押切 美沙紀(おしぎり みさき)
- 1992年9月29日
- 北海道中札内村出身
- スピードスケート選手
- 富士急行所属
- 妹はボブスレー選手の押切麻李亜
- 女子1500mの現日本記録保持者
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