ワールドトリガー『172話･173話』ネタバレと最新刊を無料で読む方法！

ジャンプＳＱで連載が再開した
ワールドトリガーの最新話、172話･173話のネタバレと最新刊を無料で読む方法を紹介します。

1月4日発売、２０１９年２月号に掲載されました。

2014年10月から
テレビアニメ化されテレビ朝日系列で放送されていました。

アニメは2016年4月まで
放送され全73話でした。

コミックの内容だと
14巻ぐらいまでが映像化されています。

丁度、三雲隊員が木虎さんから
ワイヤーのトリガーを教わり

B級ランク戦とトリオン兵の大群が
せめて来るところまでがアニメの73話でした。

ワールドトリガー最新刊20巻の発売日

ワールドトリガー『172話』ネタバレ

１７２話「ヒュース⑥」

前回、鈴鳴隊との２対２に持ち込んだ玉狛隊。

ヒュースのエスクードで弾幕を防ぎながら距離を詰めようとする玉狛だが詰め切れない。空閑のグラスホッパーでフェイントをかけてヒュースが詰め、来馬を追い込む。そこへ潜伏していた三雲が動いて背後から来馬を仕留めようとするが、村上がカバー。

しかし、そのために隙ができた村上に空閑とヒュースが囲んで仕留めにかかる。それでも戦闘センスを見せた村上がひと振りで前後の敵を斬る曲芸を披露するが、玉狛の連携が一枚上。ダメージを負いながらも村上を撃破。

更に来馬も狙うが、階下で待ち構えていた影浦隊の絵馬が壁抜きで下から来馬を撃ち抜く。三雲も逃げ遅れて被弾。

絵馬を狙っていた東隊の奥寺と小荒井が迫る。絵馬は相手の思惑を外してエスケープを試みるが、東隊の隊長・東が見逃さず、絵馬を空中で撃ち抜く。ラウンド７の勝負の行方は玉狛隊と東隊に絞られた。

ワールドトリガー『173話』ネタバレ

１７３話「東隊」

６階で合流した玉狛隊の三雲、空閑、ヒュース、戦場のショップモールの外にスナイパーの雨取。東隊は５階に奥寺、小荒井、その下にスナイパーの東。

両者は慎重に距離を詰めるが、三雲が受けたダメージが深くベイルアウトで離脱。ポイントは影浦隊の絵馬のものに。影浦隊と直接ポイントを争う玉狛には苦しい展開。

ポイントを取るために玉狛隊は動きたいが先に動いたのは東隊。東がオプショントリガーのダミービーコンを稼働させ、攪乱を仕掛けてくる。不利を悟った玉狛隊は三雲の指示で外に控える雨取に爆裂用のメテオラを指示。

雨取の巨大トリオンの恩恵を受けたメテオラが炸裂し、ショッピングモールが半壊。ダミービーコンも半分ほどが消滅。その爆発に巻き込まれる形で東隊の奥寺がダウン、ベイルアウト。

訓練とわかっていても人を撃つことができない雨取は奥寺を落としたことにショックを受けるが、味方のフォローで気持ちを持ち直す。

東隊は雨取の「撃てないはず」という前提を覆した行動に、その後の戦略の方向性を考え直すことに。東は奥寺と小荒井にこれからどうするか尋ね、二人は考える。東は二人の成長を見極めようとする。

玉狛隊は単独２位を狙うためにはあと３点が必要で、残り二人を落として味方の生存点の２点を上積みする必要がある。ラウンド７は終盤戦に突入する。

ワールドトリガー　ネタバレ感想

読み応え充分の内容。エースの空閑とヒュースのコンビネーション・アイデアが絶妙で、アタッカー上位ランキングの村上を落とす場面のエスクードの使い方が面白い。村上もただでは落ちず、負けても株が上がる。

絵馬はスナイパーとしての立ち回り、正確な射撃で実力を示した。三雲はいいところ出せずに終わったが、結果は悪くない

雨取（チカ）のメテオラが想像以上に迫力があり、さすがトリオン強者というところを示した。初めて人を撃ってしまったチカが今後どういう立ち回りをするのか気になる。

玉狛隊としても逆転２位のためには東隊を落とさねばならず、ラウンド６までで一度しか落ちたことのない東をどうやって落とすのか。次回も楽しみだ。

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