もくじ
週刊少年ジャンプで連載中の「Dr.STONE」ドクターストーンの最新話
114話のネタバレを紹介します。
2019年7月22日発売の24号に掲載されました。
ドクターストーン【114話】最新話のネタバレ!
Dr.STONE 114話「そして科学は静かに石を穿つ」
月夜の宝島。
妖しくも軽やかにソユーズが眠る大樹へと近づくコハク。
そこには白夜たちが遺した人類復活の魔法石プラチナがあるはずです。
木の幹を除けてコハクがソユーズに触ると、崩れた中には球体のような石。
それはお手軽に長期保存が可能なコンクリートです。
敵の根城で力による破壊は目立ちすぎるため、目の前の秘宝に手出しができません。
周囲にバレずにコンクリートを壊す、そんな中二病的な暗殺兵器があるわけない。
いや、ありました。
「静的破砕剤」というサイレントボムを思い出した千空。
元々、住宅街や密集地で破壊物が四散しないための土木資材です。
原理はと千空が手にした、緑色の液体と謎の白い粉。
危ないモノを作ることのではとスイカたちは怖がりますが、2つを混ぜて出来上がったのは石膏。
これがどう使われるのか?
ソユーズの開封ミッションがいよいよ始まります。
インカムを通じての千空からの指示は、まずコンクリートの表面に小さな穴を開けることでした。
早速、作業に取り掛かるコハクですが、やはり削孔する時にゴリゴリと音が出てしまいます。
この時、アマリリスはオオアラシや宝島の戦士たちの気を引くためにミラクルダンスを披露します。
また銀狼は槍を使い演舞と称して、床と槍を擦り付けてはコハクが出す音と歓声でオオアラシにソユーズからの音が聞こえないようにカモフラージュに成功。
コハクは数十箇所の穴を開け終わると、ネズミニ四駆に搭載されていた2種類の試験管を使用します。
先ほどの緑色の液体は硫酸。
白い粉の正体は無水硫酸カルシウムです。
一つの穴に二つの試験管を順に入れて最後は楔で押しこみます。
試験管が上からの圧力で割れると、科学反応により石膏が作られます。
内部で膨張した最大威力は、1cm3当たり300kgの超絶パワーを誇ります。
人類復活を信じた白夜は、いつか息子である千空が来ると信じて希少金属残します。
金、銀、ばかりではなくプラチナも。
父が望んだようにサクッとはいきませんが、それでも必ず科学は石化世界を静かに穿つと誓う千空。
コハクの目の前で硬いコンクリートに亀裂が入ってきました。
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ドクターストーン【114話】最新話のネタバレ感想
コハクの仕事がバレないようにした銀狼の咄嗟の判断。 しかもアマリリスが驚くほどの槍術。 モテたいをPRするには絶好のチャンスだったのに、そこで逃げるためのバラしてしまうのが銀狼らしいです。
千空がいずれ宝島を訪れるかもしれないと、息子を信じる父である白夜意志の強さ。 そしてそれに応えようて人類復活に奔走する千空。
この2人の思いが世紀を超えて今繋がります。 実際にプラチナを手にした時に、千空が感極まるか楽しみです。
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