もくじ
週刊少年ジャンプで連載中の
「チェンソーマン」最新話33話の
ネタバレを紹介します。
2019年8月5日発売の36号・37号合併号に掲載されました。
チェンソーマン【33話】最新話のネタバレ
チェンソーマン【32話】あらすじ
最悪な死に方をするアキの未来を見たいがために、未来の悪魔は右目に住むという比較的軽い代償を提示しアキはそれを受け入れました。
デンジとパワーは教官に一矢報いるほど強くなってきていました。二人を壊してもいい悪魔と認識していた教官でしたが長く接することで情がわいて来ていることを自覚することになります。
マキマは何か思惑があって人間の味方をしていると、人間ではないような存在として教官に扱われています。 新4課は刀の魔人と蛇使いの女を襲撃しようとする計画ですが、相手はゾンビ軍団を引き連れ待ち構えています。
チェンソーマン 第33話「作戦開始」ネタバレ
銃の悪魔と無事契約したアキは、黒瀬と天童とともに特異課に戻ろうとしています。関西から来た二人はこれでお役御免で関西に帰る予定です。
特異課を20人殺した相手に負けているのに、世界中で何百万も殺している銃の悪魔を本気で倒せるつもりでいるのかと黒瀬はアキに問いかけます。
二人も銃の悪魔への恨みで公安に入りましたが、銃の悪魔を倒そうなどという大それた考えは持っていないといいます。
アキは今は何も言わず見ていろ、負けて死んだ時に笑いに来ればいいと言います。
さらに今の自分は自分が見えなくなっていることはわかっているが、そうでもしないと前に進めないということもわかっていると自分の気持ちを吐露します。
別れ際に黒瀬は缶ジュースをアキに投げつけ、ムカつくが応援していると告げます。
さらに最後に「特異課にまともな奴がいないから気をつけな!」とアドバイスし去っていきます。去っていく二人をアキは礼をして見送りました。
マキマが地方の山奥にあるペンションに一人、ヤクザに囲まれて組長と話しています。
特異課を襲撃した蛇を使っていた女の名は沢渡といい、その女の仲介で組員が銃の悪魔と契約し、代償に2万円払うことで拳銃と弾を手に入れていました。
組にいる契約者の名前、さらには他の組の契約者の名前をすべて書くようマキマは要求します。
組長はそんなことしたら他の組と抗争になり、そうやって潰し合うと自分たちより酷い外国マフィアに支配されることになると言います。
そういう存在から日本を守っている自分たちは必要悪だと悪びれます。するとマキマはなにか入った紙袋を取り出します。
中にはそこにいるヤクザの家族や恋人の目玉がびっしりと入っていました。
公安には目を元通りに出来る人物がおり、協力してくれるなら元通りにすると相手を脅します。
周りのヤクザの一人がマキマに殴りかかろうとしますが、睨みつけられるだけで体中から血を出し倒れてしまいます。
必要悪など悪人が自らを正当化するだけの言い訳で、真に必要な悪は国家が首輪をつけて支配しているものだとマキマは語ります。
場面は移りついに沢渡が居るビルを取り囲み、突入しようとしています。作戦はない、特異課全員をビルにぶち込むと教官は言うのでした。
中には大量のゾンビが待ち構えています。
チェンソーマン【33話】最新話のネタバレ!の感想
前回の教官とデンジパワーのやり取りといい、今回の関西の黒瀬天童とアキのやり取りといい、少し周りの人間関係に情が感じられる描写が出てきて面白くなってきました。が、この漫画の場合そういうことがあるとあっさりどちらかが亡くなってしまいそうで怖いです。
特に教官は来週には亡くなっていてもおかしくないのではないかと思います。 ここ最近のマキマさんはとにかく悪いですね。
今回は悪いことをしつつも目的は銃の悪魔に対抗するためだとは思いますが、それでも家族を人質に取るのは完全に悪役がすることです。
そして国に使われている必要悪というのはマキマ自身のことではないでしょうか。
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