ネタバレ！アクタージュ【62話】最新話「新宿」の内容と感想

アクタージュ act-age【第62話】は

2019年4月22日（月）発売週刊少年ジャンプ2019年21号に掲載されました。

最新話のネタバレを紹介します。

アクタージュ 62話　最新話のネタバレ

62話「新宿」

スターズの社長室に呼ばれた黒山。

星アリサに夜凪の現況を報告するためらしい。
銀河鉄道の舞台が終わった後、お姉ちゃんが星空ばかり眺めていると妹たちが心配している時期があったというのだ。

今はどうなっているのか、と冷静に問い返すアリサ。

黒山の学生生活を送れという指示が功を奏したのか今は落ち着いている。

次はどうなるかわからない、というアリサの警告を受け止めるも夜凪は自分の意思で歩き始めた、と振り返らずに黒山は言うのだった。

スターズ事務所の外で信号待ちをしている黒山を見下ろす千代子。
近々お前を追い越す、という黒山の挑発にも笑顔で返す。

「でもあなた、今の私を知らないじゃん」

電車の中で夜凪や雪たちに千代子に会った件を報告する黒山。
千代子が鬼みたいな顔をしていた、とおちゃらけて言うのだった。

千代子のファンである夜凪は当然許さない。
子供のようにぽかぽか黒山をたたくのだった。

雪の叱責にも女優の士気を上げただけだ、と取り合わない。
いぶかし気な顔をする雪。

黒山は夜凪に、千代子とどちらが芝居において上か、と問いかける。
千代子ちゃんはすごい、と言いかける夜凪だが途中で言葉を止める。

それは自分が決めることではないと言うのだった。
夜凪が自分の芝居にプライドを持ち始めた証拠だと黒山は人知れず微笑む。

いい役者になったと珍しく夜凪をほめる黒山。
その時、車内アナウンスで新宿に着いたと流れる。

本番の合図だと立ち上がる夜凪と黒山。

ずいぶん回り道をしたが夜凪の芝居を世界に届けるのは俺だ、と黒山は言うのであった。
夜凪の姿をみて周りの乗客たちはざわつき始める。

心配する妹たちに雪は黒山の経歴はすごい、と説明するのであった。
そして雪がスタートの合図を切ると同時に電車のドアが開く。

夜凪ちゃんが好きなように踊って動く生き生きとした芝居をする姿がよかったです。実際の映像でも見てみたいなと思うくらいです。

アニメ化が楽しみな作品ですね。来週は新章突入ということですが映画、舞台ときて何編になるのでしょうか。

芸能界はもっとどろどろしたイメージもあるので今後、そういった波に夜凪が呑み込まれていくんじゃないかなぁと心配です。

黒山さんが意外とすごい人なのでうまく夜凪をフォローしてあげられるといいですね。