もくじ
週刊少年マガジンで連載中「ダイヤのA actⅡ」の最新話
2019年5月29日発売日の26号に掲載されましたので
ダイヤのA actⅡ【第168話】を読んだ、内容や感想などを紹介します。
ダイヤのA act2【168話】のネタバレ!
~前回までのあらすじ~
八弥王子は最低でも2点取らなければコールド負けになってしまう7回表。
ここまでノーヒットピッチングを青道先発の降谷に対して一死から主将の川端が初ヒットを放つ。対する青道は八弥王子を振り切り、次へ進む事はできるだろうか。
ダイヤのA actⅡ 168話〈死力〉
7回表先頭の川端がチーム初ヒットを放ち、打者は4番の黒瀬。
カウント1ボールからの2球目を降谷が投げる。
低めのスライダーを空振り。
3球目、インハイに威力ある直球を投げ込むがボールに。
黒瀬「大丈夫・・見えてる。当てにいくな・・しっかり振り切れ!!」
八弥ベンチ「黒瀬さん!」「狙っていけ、黒瀬ー!」
川端「もっと変化球投げてこい・・御幸だって後ろに逸らす事もある・・」
黒瀬「俺らがやってきた事は無駄じゃない」
川端「まだチャンスは残ってる」
降谷が4球目を投げ込む。
凄まじい直球が投げられる・・・
黒瀬「無駄なんかじゃ・・・・」ボールを打ち返す。
しかしショートの倉持が難しいバウンドを逆シングルで捕球し、すぐさま二塁に入る小湊に送球しフォースアウト。
(スライディングした川端は同じポジションの小湊を見て驚いているような表情。)
そして小湊も速やかに一塁へ送球し6-4-3のダブルプレーで2死走者なし。
黒瀬は悔しそうな表情をし、八弥ベンチは唖然とした表情。
実況「6-4-3の併殺打」「ショート倉持洋一」「セカンド小湊春市」
「またしてもこの2人が立ちはだかる」
川端はスライディングしたまま仰向けのまま・・
実況「八弥王子の守備にも劣らぬ青道の二遊間」
「最後の望みも目の前で断ち切りましたー!」
盛り上がる青道スタンド。沢村らもベンチで声を出す。
膝をつきながら青道ナインをみてほんのり笑う。
7回表2死、5番打者を左飛に抑える。
実況「レフト、麻生のグラブに球が収まる」
「試合終了ーーー!!」
盛り上がる青道ベンチ。対して悔しさを滲ませる八弥ベンチ。
沢村「らぁ」と吠える。
~8-0 7回コールド~
~青道高校 5回戦進出!!~
~球場外~
悔しがり涙を流す八弥王子の選手たち。
そんな仲間たちを主将の川端は笑顔で労う。
マネージャー「雅紀 2年半お疲れ様」笑顔で頷く川端。
川端「毎日の弁当、ユニフォームの洗濯。
2年半サポートありがとうございました」と頭を下げる。
頭を下げ拳を強く握り・・涙を流す川端。
川端「ごめ・・ん・・、父ちゃん・・、二人を甲子園に連れていってあげれんかった・・、ごめん・・」
マネージャーに労われている主将。
~青道サイド~
片岡監督、降谷は取材を受ける。笑顔で見つめている沢村。
その沢村を横から見る御幸。
~西東京大会4回戦~
青道vs八弥王子は8-0の7回コールドで青道勝利。
~打線爆発&降谷完全復活!次はお前の番だぞ、沢村!~
次号へ続く!
ダイヤのA actⅡ 168話「死力」
ダイヤのA act2【168話】ネタバレの感想
7回表、八弥王子はコールドを阻止するためになんとしても2点以上取りたかったが最後は青道の強さが現れた試合でした。
降谷も完璧な投球で復活を印象付け、打線も着実に加点し結果コールドゲーム。最後まで粘る八弥王子を結果的には力の強さを見せつけた試合となりました。
次戦の相手も気になりますが他のライバル校の勝ち上がりも気になります。
西東京地区には成宮擁する稲城実業、協力打線に加え好投手の天久を擁する市大三高、轟や真田擁する薬師など強豪ぞろいです。
今後の組み合わせや他校の動向も気になります。
コメント