スター・ウォーズの人気キャラクターC-３PO、金色の身体で相方のロボットR2-D2とのやり取りを見るだけで楽しくなるのですが、どくどくの世界間がファンを魅了しているスターウオーズに無くてはならないキャラクターですよね。

C-3POはロボットですが、未だにCGではなく俳優さんに衣装？着ぐるみ？コスチュームを着てロボットの演技をしていますがスターウオーズの1作品目から同じ人が現在まで演じています。

そして声優さんは吹き替え版での登場で、今まで2人が担当しています。

さて、C-3POはどんな人達が演じているのか紹介していきます。

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C-３POの中の人「アンソニー・ダニエルズ」

光り輝く金色ボディのドロイド「C-3PO」を

第1作から40年間に渡って演じ続ける俳優

アンソニー・キングスレー・ダニエルズ（Anthony Kingsley Daniels）

生年月日：　1946年2月21日
国籍：　イギリスの俳優。
映画『スター・ウォーズ・シリーズ』のC-3PO役として世界的に有名である。

自分はC-3POというキャラクターあっての“中の人”。

「自分を俳優といっていいのだろうかと考えることがある」と40年間も続けているのに考えてしまうんですね！

彼だからこその出来る演技だと感じるている私ですが、C-3POを着て動きずらいなかそれを、それらしく表現するのは誰でもできる訳ではないですよね。

ANA「C-3PO ANA JET」イベントにて

「C-3PO」のコスチュームの着心地

「C-3PO」のコスチュームは重いし、動きは制限されるし、着脱に時間もかかるし、非常に不快なものだった。「スーツを着た状態では座れないだけでなく、トイレにも行けませんし、食事もとれないんです。R2-D2を相手にひとりで演技をしなければならないことが多く、とにかく大変で孤独を感じる仕事でした」

思い
動きが制限される
脱着に時間がかかる
座れない
トイレに行けない
食事ができない
撮影時に一人で撮影が多く孤独な仕事

初期のコスチュームは大変そうですね

現在は素材も軽くなっているでしょうし色々改良されてそうですね！

エピソード1～3（1999～2005年公開）作品では

「日本の文楽をご想像いただければ分かると思うが、自分の体の前面に人形をくっつけて撮影していた。頭、肩、腰、ひざ、つま先のすべてがくっついていた。ケーブルでつながっていたからだ」

「C-3PO」は目を光らせるためにバッテリーが搭載されていて、ある日ショートしていたらしく、知らずにコスチュームを着て感電しそうになった事もあるそうです。

名な話。3月21日より日本の空を飛んでいるANAの「C-3PO ANA JET」（ボーイング777－200型機の機体にC－3POがデザインされたスター・ウォーズジェット特別塗装機）のお披露目イベント（同20日に都内で開催）に出席した際も、その話をしていた。

C-3POが多くのファンに愛される理由
吹き替え版「C-3PO」の声優さんは？

C-3POが多くのファンに愛される理由

ジョージ・ルーカス監督は、

C-3POを「スター・ウォーズ」シリーズのストーリーテラーにする考えがあった。
「C-3POはどの映画においても、人々がしがみつくことのできる、いわば救命いかだのロープのような存在です。

つまり、もしC-3POが登場するのなら、その映画は『スター・ウォーズ』に違いないという発想です。

C-3POが多くのファンに愛される理由として

ダニエルズは、「マーク・ハミル（ルーク・スカイウォーカー）、キャリー・フィッシャー（レイア）、ハリソン・フォード（ハン・ソロ）らのおかげだと私は以前から言ってきました。

この金色の男と共演する意味がわからないと思っていたら、観る人も説得力を感じません。
つまり、共演者の信じる気持ちが顔に出ることで、C-3POのリアリティーも客席にいる観客へと伝わるのだと思っています」と、共演者をリスペクトしている。